熊本県山鹿市にある方保田東原遺跡は、弥生時代後期〜古墳時代前期のものと考えられ、国の史跡に指定されている落ち着いた景観のスポットです。この遺跡の一部が公園として整備され、毎年夏に1万本あまりのヒマワリの花を咲かせています。

地元の保育園児や小学生が植えたヒマワリが黄色い絨毯となって一面を埋め尽くす頃、子どもたちが楽しめるイベントとして開催されるのが、「ヒマワリ畑でクイズラリー」です。見事に咲き誇ったヒマワリ畑の中に隠された歴史クイズを探しながら、迷路を進むように楽しむことができます。