久礼八幡宮の秋季大祭は御神穀祭(おみこくさん)とも呼ばれる大規模なお祭りで、土佐三大祭りにも名を連ねています。

重さ約1トン、長さ約6メートルの大松明の行列がけんか太鼓や小松明を従えて、深夜、中土佐町の中心部、久礼の町を天満宮目指して練り歩く光景が一番の見どころとなっています。

お祭は二日間の日程で開催され、初日の夜には花火大会、二日目の午後からは海岸に準備されたお旅所への御神幸(おなばれ)が行われます。