長島町各地で行われ長島全体が祭り一色に染まりす。
1565年(永禄8年)に非業の死をとげた島津常陸守忠兼の霊を慰めるために、踊りを奉納したのが起源だといわれています。

町内の各集落ごとに種子島踊り、棒踊り、鐘踊り、傘踊りなどの伝統踊りが奉納されます。このような郷土芸能は十数種類におよび、武の国薩摩ならではの勇壮なものが多くみられます。

約5,000人が観覧し、堂崎城跡、若宮神社での祭りが最大規模です。