緑の木々に囲まれた大きな鳥居に出迎えられ本殿前で大祭が行われます。この諏訪神社の御祭神は事代主神(ことしろぬしのみこと)建御名方命(たけみなかたのみこと)磐長姫命(いわながひめのみこと)で県指定無形文化財に登録されているバラ太鼓踊りが奉納踊りです。

ここ諏訪神社のバラ太鼓踊り浴衣姿に黒帯で背には矢旗を背負いお腹につけている太鼓を叩きながら金の音と歌に合わせ踊ります。十数名の踊り子たちは小さな子供の男の子から大人の男の方たちで構成され足袋姿で踊り舞います。背中に背負った矢旗はとても大きく背負いながらの奉納踊りは迫力があり見守る人々はみな国家安泰と無病息災そして家内安全祈願し大祭を盛り上げます。