広島県江田島市の島、江田島は、海上自衛隊の教育のメッカであり、海軍兵学校が明治21年に東京の築地から江田島に移って以来、数多くの海軍士官を輩出してきました。現在は、海上自衛隊の幹部自衛官や海曹士自衛官の教育の場として、第1から第4までの術科学校にて、各々で専門術科の教育を行っています。

この海軍学校の第1術学科では、例年春に校内の一般公開を行っており、期間中には校内の教育参考館、陸奥の砲塔など、決められた見学通路に限り自由に見学することができます。また、春は校内には桜が咲いており、自由に花見も楽しむことができます。