庄原市総領町道の駅「リストアステーション」で行われるブッポウソウ観察会は、毎年7月の初め頃に行われているイベントです。

「森の宝石」と呼ばれるブッポウソウは、現在絶滅危惧種で、限られた場所でしか観察することができません。
庄原市総領町内にはブッポウソウのための巣箱が約50カ所設置されており、元気に飛び回るブッポウソウの姿を間近で観察していただくことができます。

ちなみにブッポウソウは「仏法僧」と書きますがその鳴き声は「ゲッゲッゲッ」というもので、実際に「ブッポウソウ」と鳴くのはコノハズクだということが判明しています。