毎年12月14日に愛媛県松山市末広町に鎮座している興聖寺で行われています。

「四十七士」として知られる赤穂浪士の討ち入り後、松山藩預かりとなり切腹した浪士10人を偲び、討ち入りの日に合わせて開催されます。

商店街関係者ら約60人の義士行列に地元の学生によるブラスバンドも参加し、討ち入り時に義士が身につけた「火事装束」をまねた義士法被・ハチマキ姿で松山市街地約2kmを練り歩きます。

興聖寺には、10人のうち大高源吾と木村岡右衛門の供養墓があります。