毎年8月20日に、福島県喜多方市の塩川町にある中眼寺で行われる中ノ目の念仏踊り供養祭で供養される伝統芸能です。

鐘や白毛の付いたばちで打つ念仏太鼓の囃子に合わせて念仏を唱えながら踊る中ノ目の念仏踊りは、400年の歴史があると言われおり、喜多方市無形民俗文化財に指定されています。

また、熊倉町小沼の安養寺で供養される会津念仏摂取講とともに「会津大念仏摂取講」として、県の無形民俗文化財にも指定されています。