福島県喜多方市下柴地区に1574年より代々伝えられている獅子舞は、会津彼岸獅子舞の発祥として知られています。

春の彼岸に舞うことから、下柴彼岸獅子の名で福島県無形民俗文化財に指定されています。

毎年春の彼岸には白山神社に奉納された後、3日間にわたりお彼岸まち踊りが行われます。

喜多方駅前通りや喜多方市役所、ふれあい通り、おたづき蔵通りなどの店舗前や沿道、広場、福祉施設など喜多方市内各所で下柴彼岸獅子舞が披露されます。