明治41年、現在の兵庫県三原郡南淡町から入植した西田円蔵他数名の人々が発起し、郷里の亀ヶ岡八幡神社より御分霊を勧請、現境地である北海道広尾郡の大樹町にて社殿を建て「大樹八幡神社」としたのがこの神社のはじまりです。その後、平成元年に御大典記念事業として、社殿・手水舎・社務所の改築工事を行い平成3年に竣工しました。

この神社では、例年9月15日に境内にて例祭が行われており、例祭当日には、地元の子供たちによる子どもみこしや神輿渡御、ステージイベントなどが賑やかに行われます。