新嘗祭及び餅まき神事は、栗山天満宮では毎年11月22日に斎行されます。

新嘗祭は全国の神社で行われる新穀を神様に感謝する儀式です。
五穀豊穣を祈念する祈年祭とは相対する関係のお祭りで、この日宮中では天皇陛下が感謝を込めて新穀を神へ奉るとともに、自らも召し上がります。
勤労感謝の日の起源ともされ、全国の神社では11月23日に行われています。

また、その日には餅まき神事も行われます。
南農業協同組合から奉納されたモチ米を福餅としてふるまわれます。