洞爺湖町にある入江貝塚は、1942年に発見され、発掘調査が行われました。発掘の結果、ここからは縄文時代の貝塚や竪穴住居、墓石などが発掘されました。そして釣り針やアクセサリーなどの貴重な出土品が見つかっています。現在では入江貝塚公園として整備されています。

「とうや湖縄文まつり」はこの入江貝塚公園で行われます。当日は、火起こしややり投げなど、縄文時代の暮らしの体験などができます。入江貝塚にちなんだ縄文ミニゲームなどもあり、縄文遺跡について楽しく学べます。