富良野市では、踊り手たちが自慢の腹に思い思いの顔を描き、お囃子にあわせて、市内を練り歩く「北海へそ祭り」が開催されます。

富良野市が北海道の地理的中心であることに因んだお祭りで、北海道内外のみならず、海外からも観光客が訪れる、夏の北海道を代表する祭りの一つになっています。

祭りのメインとなっているのが「図腹踊り」で、お腹を顔に見立てて絵を描き、頭部を大きな傘で隠して踊ることから、そのように呼ばれています。
描かれる絵は、顔やキャラクターなど多種多彩で、観客を楽しませてくれます。

ほかにも、和太鼓演奏やステージイベントなど様々な催しが行われます。