白糠駒踊りは、100年もの歴史のある白糠町の伝統芸能です。1919年の会長記念祭で披露されたのがはじまりと言われています。

当初は、青森県の「野馬追い」「若駒踊り」を披露していましたが、後に後継者の創意と工夫により、独特の駒や衣装を作成し、踊りも振付構成されたのが、現在の「白糠駒踊り」です。白糠駒踊りは若駒、鐘、笛、太鼓などの囃子とともに約20名が一隊となっています。この踊りは、白糠町の様々なイベントで行われています。