摩尼寺会式は、毎年7月26日に行われているお祭りです。

摩尼寺は門前から石段を300段以上のぼったところにあります。
石仏に見守られながら石段を登っていき、千徳殿という重厚な本堂、十王堂と三祖堂、藤原秀衡の病気平癒を願った杉の切り株、善行寺分身如来が祀られている摂取殿のさらに奥には、帝釈天が出現したという伝承のある霊跡があります。

7月26日から28日の三日間が帝釈天会式というなっており、帝釈天伝説にまつわるさまざまな祭事が行われ、多くの人々が参拝に訪れます。