白潟天満宮では、年中行事として春祭(祈年祭・筆祭)、夏の例大祭、秋祭(新嘗祭)を三大祭と定めています。

新嘗祭は新穀を神に捧げる厳かな神事で、11月23日に執り行われる神社が多いのですが、白潟天満宮の新嘗祭である秋祭は10月25日に行われます。

白潟天満宮では献穀祭とも呼ばれるこのお祭りは、その年の米の収穫を祝い神様に感謝し、翌年の豊穣を祈願するお祭りで、収穫への感謝に加えてあらゆる神恩に感謝し、諸業繁栄を祈念します。