青森県のネブタ祭りは、8月に行われることが多いのですが、木造地区は一足早く7月26日から始まります。

各地域で手づくりされた、個性豊かなネブタが登場します。

さらに大きな太鼓を幾つも乗せた山車もネブタの後に続きます。この山車に乗せられた太鼓は、喧嘩太鼓として有名です。このネブタ祭りの歴史は古く幕末には開催されていました。

26日の出陣式は、つがる市商工会議所駐車場です。ここでネブタ賞などが決定します。

27日は色とりどりの、ネブタが合同で町内を巡行します。巡行しながらの喧嘩太鼓の競演は迫力満点です。

祭り最終日もネブタや太鼓の山車が、列をなして練り回ります。この祭りは短いつがるの夏を彩ってくれます。