湯梨浜町にある倭文神社(しとりじんじゃ)は、古くから織物と安産の神様として広く信仰されてきました。しとりとは、しずおり(昔の織物の一種)を指す言葉です。
倭文神社は、伯耆国(ほうきのくに)の一ノ宮。「一ノ宮さん」の愛称で、特に安産の神様として有名です。

毎年5月1日には例祭が行われ、前日の4月30日には宵宮(前夜祭)が行われます。
湯立神事に浦安の舞や神楽の奉納、神輿渡御などが賑やかに執り行われます。