雨滝は、平成2年に日本の滝百選に選ばれた、鳥取県で一番の大飛瀑の滝で、落差は約40mもあります。

古くから霊場として、修業や信仰の場となっており、旧暦の8月1日に「お滝まつり」が行われていましたが、それが受け継がれ続け、現在では毎年6月の第一土曜日に「滝開き祭」として開催されています。

「滝開き祭」の時には、この地方の伝統芸能として受け継がれている「因幡の傘踊り」が滝をバックに披露されます。