浜田市長浜地区で開かれる八朔花祭りは江戸時代から続いている伝統行事で、社前に造花を捧げる風習が次第に街中へと広まったものがお祭りの由来と言われています。

午後6時の煙火を合図に、それぞれの軒先に飾られた献花を自由に持ち帰れるという個性的なお祭りでもあります。

よさこいソーラン、カルタ大会などの催しのほか、町内の中心部を歩行者天国にして神輿が巡行します。さらに歩行者天国の終了後には石見神楽の上演も行われます。