三角山神社の例祭に合わせて毎年7月23日に開催されています。

江戸時代から続けられている「お山さん」と呼ばれ親しまれている祭りです。

本殿は標高508mの三角山の山頂に鎮座しており、鋒錫大権現と称しています。

周囲には権現石、影石、重石、富士石、天狗石、万燈石と呼ばれる巨石があります。

祭りでは、各地区で趣向を凝らした鮮やかな山車が地区内を練り歩き、手踊り、傘踊りなどの踊りが披露されます。

前夜祭には、子どもたちがたいまつを持って参道を歩く子どものたいまつ行列が行われます。