全国各地で行われる「夏越の大祓」。
年明けから半年が過ぎ、知らない間にたまった穢れや罪をお祓いすることで残り半年をすがすがしい気持ちで過ごせるようにと行われる儀式です。

ここ新潟県の八海山尊神社では、この儀式を7月1日に行っています。
7月1日は「八海山」の山開きの日でもあり、各地から大勢の参拝客が訪れます。

7月1日を含めた2週間ほど、境内に設置されている茅の輪。
これをくぐることで、体についた罪や穢れを清めることができるといわれています。