現在真木大堂の名で知られる伝乗寺はかつて六郷山人の学問所であったところで、七堂伽藍を誇った大寺院だったそうです。現存する九体の仏像(すべて国の重要文化財)が真木大堂の収蔵庫に集められています。

毎年1月の中旬には、真木大堂の脇にある集会所(ふれあい広場)で「どんど焼き」が催されます。これは、お正月にしめ縄や門松でお迎えした歳神様をお送りする行事です。

冷える会場では、真木大堂の鏡餅入りのお雑煮のほか、真木オリジナルのかっぽ酒の振る舞いも行われます。