3日間に渡って行われる常陸国総社宮の例祭の3日目にあたる還幸祭は、2晩過ごした年番町の仮殿を離れる神様を見送る日です。

神様が乗る大神輿は、神輿衆によって本宮へと戻ります。
宮司以下神職、氏子会長、祭典委員長などの関係者が参列し、露祓町の先導のもと、氏子町内を練り歩きます。

年番が次の町内へと引き継がれても祭りはまだまだ終わらず、祭りの終わりを惜しむ人々が大神輿をなかなか進ませなかったりと、夜更けまで名残を惜しみます。

例祭の期間中は、限定の御朱印が頒布されます。