かつての萩藩主、毛利家が潘を納めていた時代から続く「萩の和船大競漕(おしくらごう)」。
約300年もの長い歴史があります。

特徴的な鮮やかな絵が描かれた和船に、数名の若者が乗船。皆さん一様に、ねじり鉢巻きにふんどし姿で気合い十分です。
数隻の和船で競い合う和船大競漕。水しぶきを上げながら各舟立ったまま懸命に漕ぎ続けます。
萩に伝わるふるさとの伝統、若者たちによって今もなお大切に受け継がれています。