上関神明祭は江戸時代から続き、約400年の伝統を誇る無病息災を祈る小正月の行事です。
上関町長島の沖の浜で住民や観光客らが燃え上がるご神体を見上げます。

高さ10メートルを超える松や竹を組み上げたご神体は、男女に見立てて2本あります。
そのご神体をめがけて地元のこどもたちが火矢を放ち火を付けます。
勢いよく燃え上がる様子は迫力満点です。

燃え上がる炎とともに一年の無病息災を祈願してみてはいかがでしょうか。