周防祖生の柱松は山口県の岩国市の各地区(中村地区、山田地区、落合地区)で毎年行なわれる恒例のお祭りです。

周防祖生の柱松では高さ20メートルにもなる胴木の先にはぎのこやかんなくずなどを入れた鉢が置かれた柱松と呼ばれる棒が立てられ、神事の後にその棒の先の鉢に松明が投げ込まることで柱は美しく火花を散らしながら炎上します。その光景は大変美しく、国の重要無形文化財に指定されるほどのものとなっています。

みなさんも是非、この機会に周防祖生の柱松へと足を運んでみてはいかがでしょうか?