「種田山頭火」という俳人をご存知でしょうか。
昭和の松尾芭蕉とも言われるこの俳人は、芭蕉と同じく全国を巡って様々な俳句を詠みました。
彼の俳句のスタイルは、スタンダードな「五七五」ではなく、その時感じたリズムを自由に表現する「自由律俳句」でした。

全国で今も根強い人気を誇る山頭火ですが、旅の途中でここ大分県の湯平温泉に泊まり、俳句を詠んだと言われています。

これを記念して行われるイベント「ゆのひらと山頭火展」は、町を挙げて行うイベント。
来場した人には俳句を詠んでもらい、山頭火の気分を味わっていただけます。