笠間市にある奥田製陶所さんで火入れ式を行い、三日間、火を絶やすことなく燃やし続けます。
初日に火をつけ、二日目は窯が一番盛り上がり、薪を次々と入れていく状態です。薪入れを体験したい方や入口から炎の写真を撮りたい方など、窯の醍醐味を見るには二日目がお薦めです。

最終日は窯の煙突から3メートル近い炎が噴き出し当たり一面を赤く染める中、ジャズコンサートが行われ、炎と音楽の共演に酔いしれます。
震災で一度崩れてしまった窯ですが、皆さんの熱い思いで復活しました。