新井薬師梅照院は中野区にある真言宗のお寺で、西武新宿線の駅名にもなっている都内でも著名な寺院。
創建は鎌倉末期とされる、歴史あるお寺。
徳川二代将軍秀忠の娘、和子の方が患った悪質な眼病が、梅照院の薬師如来像に眼病平癒の祈願をしたところ、たちまち平癒したとの逸話があります。そのため、眼病治癒のご利益で有名。「目の薬師」と呼ばれることも。
また、子育てのご利益でも有名です。

新井薬師梅照院の節分会(豆まき)は、毎年とても豪華なことで有名です。
俳優や歌手、力士などの有名人も参加。
豆まきに前に、中野サンプラザから梅照院までのお練り行列もあります。
梅照院に到着したら本堂での法要のあと、いよいよ豆まき。
豆以外にもみかんや駄菓子もまかれ、毎年大人気です。