大飯まつりは、鹿島神社の氏子たちがその年の当番の家に集まり、物相(もっそう)と呼ばれる、お椀に高く盛られた飯を食べあい、その年の作物の実りを神に感謝すると共に人々の健康を願う行事です。

昔はいろいろな場所で行われていた大飯まつりですが、今ではここ下泉公民館でしか行われていない珍しいお祭りでもあります。なんと500年も続いており、大変永い歴史も持っています。
一般の方は参加できませんので外から様子を見るだけになるのですが、一度見てみたいお祭りです。