星まつりは修禅寺で毎年冬に行われている行事です。
人の生まれ年によって定まる「本命星」と、その年の廻り星である「当年星」との関係が吉凶を司っており、これを密教の法により供養し、新年の除災招福を願うお祭りです。

僧侶が五穀やお香、油などで焚く護摩の煙に衣服の包を当てる事によって供養を行います。
お経と太鼓の音と共に行われる儀式は普段では感じることの出来ない不思議な力を感じるという声もあり、毎年多くの方が参加するためにやってきます。