明治6年に、近隣28ヶ所の神社を統合して生まれた若宮八幡宮で毎年10月の第2土曜日と日曜日に開催されているのが、若宮八幡宮(郷社)祭典です。
井通17地区で一つずつの華やかな屋台を引き回し、若宮八幡宮の境内に集結していく光景が最大の見所です。

また、明治初期から相撲が盛んに行われていた土地柄であった事が関係し、1日目の土曜日には奉納相撲や子供たちによるわんぱく相撲が毎年開催されています。
祭りの中で、間近で手に汗握る相撲の試合が見ることの出来るのも見どころの一つです。