三沢八幡大神社例大祭は、秩父地方で一番遅くに行われる夏祭りで、毎年9月中旬ごろに開催されます。

八幡大神社の付け祭りとして、毎年笠鉾の曳き廻しが行われます。
何年か毎に、三層笠鉾の展示があります。(次回は2024年の予定)

以前は三層でしたが、電線障害もあり、三層を一層にし、曳かれました。
笠鉾の通るルートは、江戸時代に秩父に来る主要なルートの一つで、今も一里塚の跡などが残っています。

この祭りが終わると、本格的に秋到来となります。