摩利支天神社の祭典で、通称「摩利支天さん」とも呼ばれて親しまれているお祭り。
摩利支天は仏教の守護神で、陽炎を神格化した神様。護身や勝利の神様として、特に武士の間で信仰されました。
住宅街の中にある小さな社なので、模擬店が出店されるお祭り会場は、少し離れた場所になります。

開催は毎年8月最後の土曜日。その夏の最後の夏祭りとあって、多くの人で賑わいます。
祭りの最後には、奉納花火大会が行われます。