秩父川瀬祭は秩父神社の摂社(大元の神社に付属し、その祭神と縁の深い神を祀ったやしろ)、日御碕宮のお祭りです。

屋台4基、笠鉾4基の曳きまわしが行われ、その曳き子を子どもたちが務めるかわいらしく、特徴ある祭りです。

19日には「天王柱立て神事」が行われ、提灯やぼんぼりの幻想的な灯りを見ることができます。
また、夜からは花火大会も開催されます。

20日の大祭では昼ごろに集合した笠鉾や屋台が「お川瀬」に出発します。
白木造りの神社神輿は重量約400㎏もの重さですが、荒川の清流の中へと入る「神輿洗いの儀式」も行われます。