鹿角市の毛馬内にある月山神社は、平安時代に坂上田村麻呂が蝦夷平定を祈願する守護神として7か所に勧請した月山神社の一つです。

毛馬内の月山神社の祭典は、近隣の各町内自慢の子ども樽みこしを特徴とし、毛馬内まつりとも呼ばれています。

2日間の日程で開催され、初日は本殿での例大祭、雅楽の演奏、直会のあと、子どもみこしの登場です。二日目は、鹿角市指定無形民俗文化財の川原大神楽の巡行、稚児行列や芸能奉納などが行われます。