五城目神明社は後醍醐天皇の元徳年中に創祀されたという歴史の長い神社で、毎年5月に例祭である「五城目神明社祭典」が開催されます。

その中でも、町内を練り歩く大名行列はこの祭りのメインイベントです。
天狗のようないでたちで、高さ20センチ以上ある高下駄を履いた「猿田彦」を先頭に100名以上の行列が町内を練り歩きます。

イベント会場では「野点コーナー」や「民謡ショー」も催され、町内は大いに賑わいます。