江戸時代から今日まで受け継がれるお祭りで、的を射て悪霊を払い五穀豊穣・家内安全を祈願します。

裃姿をした20~30代の6人が、「鬼」という文字を封じた的を目掛けて矢を放ち奉納するという、「的射の儀」が行われます。これは、古式・古風を残す、南あわじ市指定重要民俗文化財になっています。

その後、だんじりが入場し、勇壮な練りが繰り広げられます。だんじりは、2台の大きいものと1台の子供だんじりがあり、元気に担ぐ様子を見ることができます。