森之宮の地名の由来ともなっている鵲森宮(森之宮神社)は、お正月の3が日に大勢の初詣参拝者で賑わっています。聖徳太子がお造りになった神社としても有名であり、用明天皇、穴穂部間人皇后、聖徳太子を祀り、589年の創建とされています。日本書紀にも、鵲森宮の名で登場している歴史のある神社です。

また、鵲森宮の行事として、毎年1月の第3日曜日または第4日曜日に、近畿の一の宮を巡って正式参拝をおこなっています。いままでも丹後国一の宮や伊勢国一の宮など近畿各地を巡っています。