白山神社の祭神は、菊理媛神(くくりひめのかみ)です。古くは白山妙理権現と称え、親子・兄弟・夫婦・友達等全ての仲を守る和の守護神でした。
また、この境内の神社にあるイチョウの大木は、昭和24年(1949年)に大阪府の天然記念物に指定されています。
大阪冬の陣において東軍の将・本多忠朝がこのイチョウに登り、戦況を偵察していたそうです。
夏祭りではだんじりも曳行されます。
天然記念物のイチョウと勇壮なだんじり、どちらも見られる夏祭りにぜひ足を運んではいかがでしょうか。