浅草橋の鎮守 銀杏岡八幡神社は2年に1度本社神輿の渡御を行っていましたが、コロナ禍により令和2年と3年は中止となりました。令和4年は本社神輿を山車に乗せて氏子区域を巡航する予定です。当社の由緒を紐解くと、この地に八幡神社の神様がお鎮まりになったのが、1062年と伝えられており、今年はその年から960年の記念の年となります。それを記念して、宮入、宮出しの時には宮頭による木遣りが披露され、厳かな江戸の祭が行われます。また、土曜日・日曜日には国指定重要無形文化財である若山胤雄社中による江戸里神楽が、終日奉納演奏されます。