午前0時の太鼓の音と共に門が解放され、氏子の皆様の新年の参拝が始まります。

高崎神社は大阪湾の河口近く、人口密集地域の細い道路に面して神社は鎮座し、中央の石段上に拝殿・本殿が鎮座し、鳥居奥に樹齢300年の御神木が聳え、右手には境内社が祀られています。

当地一円の開拓者、3代目加賀屋甚兵衛氏の埋立工事が、洪水・高潮に度々阻害され其の加護を祈願して、自身生国の氏神水分社の御分霊を祠官松原狭守により勧請祭祀され、高崎宮と称し、五穀豊穣・縁結び・学問の神として尊拝されています。