その歴史なんと1840年から続くとされる、大覚寺身振り狂言。
一時明治頃に断絶してしまったこの伝統ですが、昭和に入り復興を遂げました。

有名なものだと大覚寺の節分会の際に行われているこの伝統行事。
1回40分の上演時間で、当日は異なる5曲の演目も上演され、長時間楽しめるのもポイントです。

また、節分ならではの豆まきも1日4回行われ、おなじみの掛け声とともに福豆がまかれます。
ここでしかいただくことのできない、「昆布だるま」の授与も行われますよ。