六波羅蜜寺の万燈会(まんどうえ)は、寺の開祖空也上人が963年に行ったのが始まりと言われています。本堂で松明が「大」の形に点灯されるほか、堂内にも数多くの松明が並べられます。

また本尊十一面観音には大の字形の鉄製の燭台に16個の松明が飾られて、先祖の精霊を迎え供養します。

境内は厳かな空気が流れ、本堂内は更に荘厳な雰囲気に包まれます。大文字の送り火のモデルになったとも言われるお盆にふさわしい行事です。