難波八十島とは、この地方は昔80ともいわれるぐらいの島々が点在したため、八十島地区と呼ばれるようになりました。その為船の航行安全を祈願するお祭りとして伝承されています。
初日は、西島町にて安全祈願が行われ、子供達中心のたくさんの獅子舞が登場します。その後渚汲神事と禊祓(みそぎはらい)を執り行います。
2日目・3日目は、御神輿が街を巡幸し、宮入します。獅子舞・ふとん太鼓も同様です。ふとん太鼓とは、屋根に正方形の布団をピラミッド型にのせた飾り山車の中で、この地方の大型の太鼓をたたくものです。
すべてが宮入すると、祭りは大盛り上がりとなるでしょう。