山々が連なる自然豊かな設楽町が誇る夏の風物詩といえば、設楽町の花火です。
八幡神社の奉納花火は例大祭の前夜祭として開催され、広い水田の農業道路から打ち上げられます。この打ち上げ場所が山々に囲まれているため、山が反響版となって「ズーン」と大きな音が鳴り響きます。

打ち上げ数は多くありませんが、国道側から見ても、田園の中から見ても、八幡神社境内から見ても非常に近くで見られるので迫力があります。
素朴ながらも大きな大きな花火を間近で見られる貴重な機会は、感動すら覚えます。