杉やアオキ葉で形どった鹿を弓矢で射り捕獲する事で、その年の豊作を願う神事。
農民による信仰から発生した古くからの祭りで、県の無形文化財に指定されています。

鹿の腹の中には餅が入れられており、矢を射られた瞬間に人々がその餅を奪い合い、これを手に入れた人の家は、豊作や家内安全など幸運をゲットする事ができるそう。
この瞬間が一番の熱気を感じられる醍醐味です。

東栄町内にある4地区で行われ、場所と開催年によってそれぞれ日程が異なっているので、必ず役場ホームページでご確認ください。