宵宮とは、土地やそこに暮らす人々をお守りしている神様を祀る寺社の大祭の前夜祭のことです。
津軽地域では「よみや」と呼びます。

6月~7月頃、夕方が近づくと、弘前では毎日のように祭りの開催を知らせる花火が響きます。弘前の宵宮はとにかく数が多く、その日程は150に及びます。
神社の参道には出店が並び、食べ物や遊びを楽しむことができます。

7月15日、大沢神楽の宵宮は、15店の出店が並びます。
例年は獅子舞の披露もあるようです。
日本の伝統に触れる貴重な機会ではないでしょうか。