山形県の天童市にたつこの鈴立山若松寺は今から約1300年前、奈良時代の和銅元年(西暦708年)に行基菩薩が開山した霊場です。
その後、平安時代の貞観二年(同860年)山寺の立石寺を開山された慈覚大師(円仁和尚)が当山の山頂付近にあった御堂を現在の地に移し、今の若松寺に至ります。

若松寺には、子育てと抜苦に利益がある地蔵様と、幼くして死んだ赤子や、生まれないまま胎内から去った水子たちが、三途の河原で情け容赦ない攻めにあっている時「今日より後は私を冥土の親と思うべし」といって救ってくれる「母子地蔵尊」が祀られています。

例年9月24日には、そんな母子地蔵尊、子育て地蔵尊へ子供たちの幸せを願う「若松寺地蔵まつり」が開催され、毎年、家族を持つ参拝者たちが大勢訪れています。